中国圏での留学先として人気の「上海」と「香港」。
どちらも国際都市として魅力的ですが、学べる内容や生活環境、将来のキャリア形成には違いがあります。
この記事では、目的別にどちらがおすすめかをわかりやすく解説します。
この記事で分かること
- 上海と香港の違い
- 目的別の留学先の選び方
- 上海留学が向いている方、香港留学が向いている方
- 留学にかかる費用の差、物価
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目次
上海と香港、どう違う?まずは基本をおさえよう
どちらもアジア有数の大都市でありながら、言語・教育制度・文化・費用感などに大きな違いがあります。
たとえば、上海は中国本土の標準語「マンダリン」が学べるのに対し、香港は英語と広東語が公用語。
教育のスタイルも西洋型か中国型かで分かれることが多く、「なんとなく中国留学」と考えている人こそ、比較がとても大切です。
上海留学の特徴と魅力

メリット
- 標準語(普通話/マンダリン)が学べる
- 中国本土最大の経済都市であり、中国語+ビジネス経験が積める
- 外資系企業やスタートアップが多く、インターンの機会が豊富
- 北京よりも気候が穏やかで住みやすい

上海の方が香港より新しい印象があります。
デメリット
- 空気の質や混雑具合に不安を感じる人も
- 英語が通じにくく、中国語初心者にはハードルが高い面も
香港留学の特徴と魅力


メリット
- 英語と中国語(広東語)が共用されている。
- 世界大学ランキング上位校(例:香港大学、香港中文大学)が多く、国際的評価が高い
- 留学生にとって治安・生活水準が高く、初海外でも安心
- ビザ取得が比較的スムーズ
デメリット
- 生活費・学費が高い(アジア圏でトップクラス)
- 中国語は広東語中心なので、マンダリン重視の人には不向き
目的別おすすめ早見表
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目的・タイプ | 上海がおすすめ | 香港がおすすめ |
---|---|---|
標準中国語(マンダリン)を学びたい | ||
英語も使いながら学びたい | ||
中国本土の企業で働きたい | ||
外資・グローバル企業志望 | (外資も多い) | (本社機能も多い) |
国際的な大学ランキングを重視 | ||
費用をできるだけ抑えたい | (生活費が安い) | |
治安・生活水準を重視したい | △(地域により差あり) |
留学にかかる金額の比較|上海 vs 香港
項目 | 上海 | 香港 |
---|---|---|
学費(語学学校) | 年間 約8〜15万円 | 年間 約20〜40万円 |
学費(大学) | 年間 約20〜50万円 | 年間 約70〜150万円 |
住居費(月額) | 約2〜5万円(学生寮/シェア) | 約6〜12万円(寮/賃貸) |
食費・日用品(月額) | 約2〜3万円 | 約3〜5万円 |
ビザ取得費用 | 約1〜2万円 | 約1〜3万円 |
航空券(日本⇔往復) | 約3〜7万円 | 約4〜8万円 |
トータル年間費用目安 | 約60〜120万円 | 約120〜200万円 |



香港は全体的に物価が高い!
留学の費用や都市選びで迷っている方は、実績ある留学エージェントに無料で相談してみるのも一つの方法です。
おすすめエージェントの費用比較
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エージェント名 | サポート内容 | 初期費用目安 | 特記事項 |
---|---|---|---|
留学ワールド | カウンセリング、出願・ビザ手続き、生活相談 | 0〜数万円 (オプションで加算) | 世界40か国に対応/幅広い選択肢 |
StudyIn 本気留学 | LINE相談、学校紹介、 書類サポート、出発準備 | 約3〜5万円 (サポート内容により変動) | 若年層・SNS対応に強い |
スクールウィズ(School With) | 学校比較、口コミ、 留学相談、申込代行 | 完全無料 (学校へ直接申込型) | 比較プラットフォーム型/口コミ重視 |
ラストリゾート | 学校手配、ビザ、滞在先、 保険など一括対応 | 約5〜10万円 (サポート・滞在手配費含む) | 長期・就労型留学に強い |
アースタイムズ | オーダーメイド提案、個別相談、手続き代行 | 約5〜10万円 (内容により調整可能) | 柔軟なプラン設計が可能 |
EF(Education First) | 授業+アクティビティ、滞在手配、空港送迎 | 約30万円〜 (授業料込みのパッケージ) | 世界的語学教育機関/直営校あり |
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上海(中国本土)のリアルな物価
- 学費・家賃ともに非常にリーズナブル。
- 学生寮のある大学も多く、留学生向けの住環境が整っている。
- 食事も外食でさえ安価。ローカル食堂なら一食300〜500円程度。
- 「とにかく費用を抑えたい」人には最適。
香港(特別行政区)のリアルな物価
- 国際都市かつ家賃が非常に高く、東京以上の物価水準。
- 学費も中国本土より高めで、教育の質と引き換えにコストも上昇。
- 外食は1食800〜1500円程度が一般的。
- 留学費用は高くなるが、英語+中国語環境、安心感重視の人におすすめ。
結論:こんな人には上海、こんな人には香港!
- 費用を抑えつつ、マンダリンを習得したい→上海
- 生活の快適さや国際的教育水準を求める→香港



最近では上海留学の方が人気だと思います。
まとめ
上海と香港、どちらも魅力的な留学先ですが、「何を重視するか」で選ぶべき場所は変わってきます。
自分の目的に合った都市を選び、充実した留学生活を送りましょう!
留学の費用や都市選びで迷っている方は、実績ある留学エージェントに無料で相談してみるのも一つの方法です。
自分に合った選択肢が一緒に見つかる!
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